乳首の「水泡」は、血豆の進化版?

これまで、さまざまな乳首のトラブルを見てきましたが、恐ろしくてなんとなく先延ばしにしていたのが「水泡」。

だって、乳首に水泡ですよ・・・想像しただけで恐ろしいじゃないですが。

でも、今この瞬間も、乳首にできた水泡で苦しんでいる方がおられると思うと、本当に心苦しいです。

では、そんな「乳首にできる水泡」についてみていきたいと思います。

乳首にできる水泡の原因

・乳首に細かい傷ができる寸前や、できたとき
・正しく授乳ができていないとき

に、水泡ができやすいといわれているようです。
この水泡が白くなって「白斑」と呼ばれるものになると、「乳口炎」になっていくこともあるようなので、さらに恐ろしいですね。。。

乳首に水泡ができると?

実は、目で確認できないくらいの、小さな水泡ができる場合も多々あるらしく、

たとえば授乳中のお母さんであれば、赤ちゃんに乳首をくわえさせたときに

「見た目は何ともないのに、赤ちゃんが吸い付くとピリッとした痛みが走る」

というときは、ごく小さな水泡ができている可能性が高いようです。

水泡への対処方法

水泡自体は、そこまで心配する必要な内容なのですが、

この水泡、破れると体液が出てくる為、細菌が繁殖しやすくなってしまいます。

そうなると「乳腺炎」などになってしまう恐れがあるため、

破れたときには、すぐにやさしくふき取るとよいみたいです。

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